ikutamaikutama2024年06月28日 17:45故郷にいた頃、海をよく見に行った。夕日が沈む頃が特に好きだった。夕日に向かって水面に輝く金色の道。この輝きから地球の酸素の大半が生まれていると考えると空気まで美味しく感じた。 「永遠」。海は太古の昔から続いている。人類が滅びても続く。平安時代の人々はどんな気持ちで海を眺めたのだろう。一万年後、どんな人が海を眺めているのだろう。確かに海は未来に引き継がれる。海は地上で最も永遠に近いものだ。2
ikutamaikutama4日前『さすらいのギャンブラー』。その後の行動的確に的確な表現です。どこへ行くかは重要では無く、どれだけ身を削って勝負できるか。自分の精神を満足させてくれる場所を探し求める。井川意高さんの言葉を借りれば『破滅するかもしれない瀬戸際にあるのがギャンブル』。それを探し求めてさまよう怪物のような精神力。卒業時点でその生き方を予感させている。20
ikutama3日前見城徹見城徹想い通りに行かないから、恋。気持ちが引き裂かれるから、恋。全力を尽くしても報われないから、恋。憂鬱でなければ、仕事じゃない。苦しくなければ、努力じゃない。淋しくなければ、恋愛じゃない。4021849
ikutamaikutama3日前以前、沖縄の人に『マンゴーの木はストレスを与えないと実をつけない』と聞き感動した。不自由を感じて実を結ぶ。苦しいから求め合う。耐えるために強くなり、生き残るために変化する。人の荷を背負うのが仕事。辛抱して備えるのが努力。忍ぶが恋。30
ikutamaikutama2日前ランボーは秋の悲惨を憎悪し、冬の慰安を恐れた。叛逆、革命の詩人、神童と言われたが20歳で詩を捨てて、実業の道を選び、37歳で死んだ。秋「禾(のぎへん)」は実りを表す。実を燃やす秋。溜め込まず、空っぽになって冬を迎えたい。17
ikutamaikutama1日前『自分の狡さを痛いほど知る』。狡さとは防ぎえた過ち。繰り返された悲劇。痛みがなければ困らない、繰り返すことを恐れない。悶えるような自己嫌悪が行動を変える。まずは自分の痛みを知る。再発を恐怖するまで自分の痛みを自覚する。過ちを改めるのが人生だ。25
ikutama12時間前見城徹見城徹糞!遠くまで来たくもないのに、遠くまで来た。薄汚れた大人になった。少年が男になり、子が父になる。王子が王になる。成熟すること。薄汚れること。それが人生だ。それでも行くしかない人生。I Will Go to War!12000
ikutamaikutama12時間前日光東照宮の三猿「見ざる言わざる聞かざる」は幼少期の場面を表し、生きるために弱い自分を守る姿。私はまだ幼少期の猿のようで、なごり雪の「ふざけすぎた季節」の中にいる。世の中の痛み、将来の痛み本気で向き合えていない。自分を守るために境界線を引き続けている。「薄汚れること。それが人生。それでも行くしかない人生」。そんな思いをしながら、世の中を支える人達がいる。755を通してそれを自覚する。170
ikutamaikutama4時間前見城さん、リトークありがとうございます。今回書いたことは、触れられたくない部分もあり、リトークに気づき、「やってしまった」という焦燥感と、今までに無い何か強い思いに駆られています。他者の痛み、将来の痛みを今更ながら自分の命で受け止めていきます。『それでも行くしかない』という言葉が厳しく、優しく背中を押してくれます。ありがとうございました。22