いのうえまいのうえま2019年01月15日 07:38人や物事、環境には恩がある。だから、これらに対して何か悪く言うことは非常にナンセンス。特に人に対する悪口陰口を言うことは人を貶め、自分で自分の価値を下げることにしかならない。しかも人間には知らない人や物事を素直に受け入れられないというきらいがあると思う。 知りもせず知ろうとも受け入れようともせず、挙句にはあたかも知っているかのように思いあやまり、ただ否定したり悪く言うことは、言ってること以上に自分の心の悪さ、心根の弱さを教えてくれる。けれど、これには気付きにくい。それは悪いことを言うことが快感になりそれに溺れているからだと思う。 人間は、楽しいこと嬉しいこと気持ちのいいことを求める。悪く思うことは気持ちよくないが、悪く言うことは気持ちがいい気になる。でもその時だけで後になれば気持ち悪さと虚無感しか残らない。が、悪く言う心根の弱い人はこれすら感じれない。気付かないまま自分の現実逃避に陥る。 見城徹さんは「自己検証、自己嫌悪、自己否定の3つがなければ人間の成長は止まる」と言うが、本当にそう思う。成長が止まるどころかどんどん後退していくと思う。人、物事、環境に不満を感じた瞬間に、そう感じる自分に不満を感じ、己の心の悪さ、心根の弱さを痛感するべき。 そしてこれを変換し、改めようとすることが、悪く言うことの何倍にも増して必要なことで、悪く言っているような時間を変換することに使ったほうがはるかにいい。人生を省みたときに何が残るか。今、何を残すか。自分を許すところに成長はない。 と、今朝掃除をしながら思ふ💃
いのうえまいのうえま5年前今朝はだいぶ早くに目が覚めた。気持ちいい目覚めだったような。シャワーを浴びてスッキリして時間も余裕があってゆったりとした。朝パッと目が覚めたら早過ぎない限り起きてしまった方がいいなぁ。