吉田さん
ありがとうございます
まさに
映画だけではなく
エンターテイメント、文学、音楽
表現と呼ばれる全ては
作り手と受け手の共同作業だと思います
切り取られた瞬間だけが写真ではなく
シャッターを押す時間空間
写す側の想いも含めて
一枚の写真
映画も同じだと
ずっと思っていて…
いくら想いを込めて作っても
観ていただく方の心とシンクロしないと
押し付けがましくなる可能性もあり
セリフが無い
音が無い
たっぷりの行間
あいまいなものを
共有出来たとき初めて
映画としての命を持つのでは…と
語りすぎないことは
とても怖く
それでも
目を閉じたときに見える鮮やかさを
伝えたいと思います
前へ次へ