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ピタソ

アドニス ( シャルラ... もしかして君のお父さ...) シャルラ( わかってる。わたしは最初から気付いていたの。 ) アドニスの発言を覆い被せるようにシャルラが言った。

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ハイファンタジー。くわしくは説明読んでみてください。
トーク情報
  • ゆめみん@野菜の妖精
    ゆめみん@野菜の妖精

    ユーティ(私はユーティ、
    今あしきものが巨人を復活させこの世界を征服しようとしている。
    さきのプラリエのように大切なものを生け贄にささげてドラゴンとともに戦う勇気はあるか?

  • ピタソ
    ピタソ

    アドニス ( そんな...僕には...)

    グラン ( ...行け、アドニス。お前はこの前世界を救うんだろ。後ろは向くな。)

    シャルラ ( こんなことになったのも、私の責任でもある。アドニス、この世界を魔の手から必ず救ってください。)

  • ピタソ
    ピタソ

    グランとシャルラは自分たちのすべき事を悟ったかのように、アドニスに告げた。

  • ゆめみん@野菜の妖精
    ゆめみん@野菜の妖精

    アドニス決心したようにうなずく。
    グランとシャルラは二人でクリスタルの搭の階段を登って行った二人においてかれたような気持ちになり、アドニスは少し切なくなった。
    その表情を見てシャルラはいった。
    シャルラ(大丈夫、私達はあなたの心の中にずっといるわ。
    二人はユーティの前に立ったユーティはほとんど光輝き形は見えなかった。
    ユーティはまずグランに問いただした。
    ユーティ(我は我が生け贄にとなり神聖なドラゴンとなってプラリエの騎士と戦えるのか?
    グラン(はい。
    ユーティ(なにゆえ?
    グラン(アドニスをそして人類、この世界を愛しているからです。
    ユーティはシャルラに問いただした
    ユーティ(そなたもおなじか?

  • ピタソ
    ピタソ

    シャルラ ( ...ええ、私も同じよ。街の皆のためにも、この世界のためにも... ((そしてお父様の罪滅ぼしの為にも...)) )

    ユーティ ( そなたたちの誠意ある気持ち、受け取るとしよう。)

    そうして、ユーティは眩い輝きを放ち、グランとシャルラを光の中に飲み込んだ。

  • ピタソ
    ピタソ

    アドニス ( グラン!!シャルラ!!...)

    アドニスは急な孤独に耐えきれず、生け贄となった2人の名前をひたすら叫んだ。

    アドニス ( そうか...もう行ってしまったんだね。)

    アドニスは胸の苦しみを必死に堪えながら、強く決心した。

    アドニス ( この世界は、僕が救う...!!!)

  • ゆめみん@野菜の妖精
    ゆめみん@野菜の妖精

    その瞬間見よ!お城の中から巨人が闇に包まれ復活しはじめた。バライラス王が不敵な笑みを浮かべ巨人の肩にのっている。街の人びとは蜂の巣をつついたように大騒ぎとなった。無数の巨人がどしんどしんと歩きはじめている。
    バライラス(さぁ隣国を攻めいれるぞ!!)
    しかし、巨人は言うことを聞かずあばれまくっている。
    バライラス(なっいうことを聞くのだ!!)
    刹那、まばゆくドラゴングランとシャルラの生まれ変わり一つとなったドラゴンに乗ったアドニスがドワーフの伝説の剣を持ち巨人達に立ち向かっていった。
    アドニス(うおおおおお!)