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宮岡 信之

見城社長。 リトーク並びにコメントくださりありがとうございました。 とても嬉しいです。 早速同僚に自慢させていただきました(笑) 1998年頃だったと記憶しております。「ダディ」の出版後に当時文化放送で放送していた「吉田照美のやる気マンマン」に見城社長が出演され、その際、角川書店での勤務時代の話、幻冬舎の名前の由来や立ち上げまでの話、五木寛之さんや石原慎太郎さん、尾崎豊さんとの信頼関係を築いた話、そして郷ひろみさんとの日頃からの親密な心からの交流があったからこそ「ダディ」の出版に結びついた話を、おもしろおかしく話されていました。 15〜20分程の短い時間でしたが、仕事中移動の営業車の中でとてもワクワクしながら拝聴したのを今でも憶えています。当時30代前半だった私はラジオ内でのトークの中に、見城社長がお持ちの硬派な部分に男の魅力を感じてしまい(大変失礼なことに)「このおじさんカッコいい!」「いつか会いたいなー!」と勝手に憧れてしまいました。 見城社長への憧れを漠然と持ちながらも、目の前の生活を日々過ごしていく中では、「会いたいなー」が「会えないだろうな」となり「会えるはずないか」に変わってしまいました。心の中の90%の部分では諦めていましたし、憧れという気持ちを忘れてしまっていた時もありました。 が、しかし、私にとっての奇跡が起こりました。 ある事をきっかけに「徹の部屋」の存在を知り、拝見し、改めて見城社長の魅力を思い出し、また番組内容の面白さに一気に引き込まれ、「徹の部屋」の面白さを満喫させていただいてる時に、番組を通して美木良介先生のロングブレスに出会い、元々腰痛持ちだった私は会社の同僚二人を巻き込んで、迷う事なく体験レッスンを受けていました。 体験レッスンの際に答えたアンケートに「ロングブレスを何で知りましたか?」という項目があり「徹の部屋を観て」と記載した事に、三木先生がとても楽しそうに反応され、見城社長のレッスン内容やレッスンへの意気込み、レッスン時(筋肉ムキムキ)の写真を見せてくださいました。 スタジオでは「徹の部屋」をキーワードに三木先生やインストラクターの皆さんとも、早い段階で打ち解けることか出来、とても居心地の良い環境の中でのレッスンが続いております。この度は三木先生のご指導とお人柄もあり、私にとって二つの奇跡が起こりました。ひとつ目は長年苦しんできた腰痛が全くなくなったこと。もうひとつは見城社長にお会いし、会話させていただき、写真を残せたことです。 改めまして、本当にありがとうございました。 この奇跡を宝物として私自身、腰痛の再発防止の為、ロングブレスを続けていきたいと思います。 見城社長のご活躍とご健勝を願っております。 同時に、毎回楽しくタメになり、心に沁みる「徹の部屋」がいつまでも続きますようにとも、願っております。 ありがとうございました。 宮岡

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Miyaoka Nobuyukiのトーク
トーク情報
  • 宮岡 信之
    藤田晋bot藤田晋bot

    サイバーエージェントでは半期ごとにスローガンを掲げています。
    これまでは「熱狂」「NEXT LEVEL」といった、攻めの言葉が並んでいたのですが、今年4月からの半期のスローガンは一転、「低姿勢」という言葉を選びました。
    昨年秋に掲載した「半期に1度『スローガン』の苦悩と効用」という記事にも書いたとおり、スローガンを選ぶ際は、「時流を表現する」ことと「予想を裏切る」ことを大事にしています。
    良い意味で予想を裏切り、意表をついた言葉を編み出せば、その言葉は社内でひとり歩きしてくれ、はやり、定着します。
    その意味で、今回の低姿勢というスローガンは成功しつつあります。
    思いついたきっかけは、社内をふらりと歩いていた時に遭遇した、とある社員の態度でした。
    その社員は取引先と携帯電話で話をしており、かなり乱暴な口調で先方のミスを責めていました。
    これを見て私は、「あ、これはいったん、社内をいさめ、冷やさないといけないな」と思ったのです。
    もともと、なんとなくですが当社の社員が浮足立ちそうな兆しを感じていました。
    それは、4月に本放送を開始したインターネットテレビ局「AbemaTV」の影響が大きいと思っています。
    テレビ朝日と一緒に組んで事業を開始し、番組作りの現場で、大物タレントや大手芸能事務所などと仕事をする機会が一気に増えました。
    このサービスには先行投資としてかなりの大金を投じており、お金を稼がせていただく立場から、使う立場になりました。
    先方からタレントの起用をお願いされるような営業も増えています。
    そうした中で、特に若い社員は、気分が良くなり、調子に乗りがちです。そうなると、偉そうな態度をとりかねません。
    人というのは、立場が上になった時に偉そうな態度や、上から目線の態度をとってしまいがちです。
    そうなりたくない、と思っていても、不思議と偉そうな態度になっていく。
    周囲の人がペコペコした態度をとってきたり、チヤホヤされたりすると、自分がそれほどの人物になったのだ、と思いたくなり、あるいは勘違いをし、偉そうにしてしまうものです。
    しかし、それは中身が伴わず「虚勢」を張っているにすぎません。
    「実るほど頭を垂れる稲穂かな」ということわざがあるように、本当に実力がある人や、偉い人というのは、得てして謙虚であることが多い、というのが事実です。
    逆に、実力がなかったり、実るものがなかったりする人は、偉そうな態度をとりがちだというのも事実。
    そういう人を、皆、心の中では「滑稽だな」と思いながら、チヤホヤしているのです。
    実るものもなく、立場を後ろ盾に偉そうな態度をとるような人間にはなってほしくない。
    そういう思いを込めて、常に低姿勢であろう、というスローガンを選んだというわけです。
    単純に、へりくだればいい、おもねればいい、ということではありません。
    例えば、新卒採用の現場などで、「ろくな学生がいないなぁ」といった言葉を聞くことがあります。「いつからお前はそんなに偉くなったんだ」と思います。
    しかし、それと採用・不採用を見極めることは別です。
    「社長、低姿勢ですよ!」
    落とすべき人は落とさないといけない。
    普段の業務でも、厳しい判断を下したり、ハードに交渉したりしなければいけない時はある。
    しかし、謙虚な気持ちをもって面接や交渉に臨み、「ありがとうございます」という思いを伝えながら、お断りすべき時はお断りしましょうということなのです。
    幸い、低姿勢という新スローガンは、浮足立ちそうな当社の社員たちを一瞬で冷やす効果があったと感じています。
    スローガンが当たった時は、みんながすぐにその言葉を日常で使い始めるのですが、さっそく社内表彰の受賞者が「これからも低姿勢で、おごることなく」と挨拶するなど、いつにもまして社内に浸透している様子です。
    先日、私はある人への怒りをあらわにした言葉をSNS(交流サイト)の「755」で発しました。
    すると、社員から、「社長、低姿勢ですよ!」と怒られる始末。
    組織を守るためにあえて威嚇をしただけなのですが、ともあれ、低姿勢という言葉を選んで良かったなと思いました。

  • 宮岡 信之
    藤田晋bot藤田晋bot

    今週、役員数名で飲んでるとき、
    「色々試すのが大事なのにね」
    と日高がぼそっと言ってたのですが、
    当社にいればそれは当然の感覚です。

    事業の柱がどんどん変わりながら、
    10数年も連続して成長し続けている
    からです。

    たくさんの新規事業に挑戦し、
    たくさんの子会社を設立し、
たくさんのスマホ事業を試したから、
    その中から収益の柱となるような
    今の事業が生まれ、育ちました。
    そして今後もそうでしょう。

    しかし、これを逆の見方をすれば、
    こんなに失敗したのかと驚くほどの
    数の失敗した事業が存在します。
    失敗した事業がたくさんあるから、
    成功した事業がたくさんあるのです。

    にも関わらず、
    失敗した事業を見つけると、
    鬼の首を取ったようにそれを追求
    してくる人もいます。

    他社のことで申し訳ないですが、
    大勢に全く影響ないのに、
    「Denaはcommが成功してない!」
    「楽天はKOBOがうまくいってない!」
    「やばいんじゃないの?」
    と言っているような話です。
    実際、全然やばくないのです。

    決算説明などでは目の前で、
    人気ドラマ「半沢直樹」に出てくる
    嫌な上役みたいな勢いで、
    「どーするんですか!一体!」
    みたいに言われることもあります。

    そんな粗探しばかりしている人は
    ネット業界の経営に向かないのは
    もちろんですが、
    大きな規模の成長を目指すなら、
    そんなことを言われても動じない、
    ハートの強さが必要です。

    もちろんどれだけ多くの挑戦が
許容できるかは、
    その会社の規模、資力、ステージ
によって変わってきますが、
    いちばん大事なのは、
    経営者の器の大きさだと思います。

    小さいことや目の前のことばかり
    気にしてたらやってられないからです。

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  • 宮岡 信之
    藤田晋bot藤田晋bot

    少し前の話ですが、とある社員に、
    「社外とばかり会食してるみたいだけど、
    社内から得る情報のほうが有益だよ」
    と話した次の日に、別の社員に、
    「社内とばかり会食に行ってるようだけど、もっと社外の人と付き合わないとダメ」と、2日連続で真逆の話をしていた
    ことがありました。

    我ながら(変だな)と思いつつつも、
    適当な説明が見当たらないので
    自分の中で保留にしておきました。

    先ほどtwitterで見かけた人事役員の
    曽山君の話はその答えに近いのでは
    ないかと思います。

    「1部上場企業の仕事ができる人を
    調査したところ、情報を得る相手は
    社内6割社外4割」

「慌てて社外のネットワーキングに
励むより、まずは社内の信頼関係を
築くことが大切」

    社外の人にとっても、自分の会社の
    情報もよく知らない人と付き合っても、
    仕事上は意味がありません。
    相手は得るものがないからです。

    また、社内のことばかり詳しくても、
    社外で何が起きているのかを
    知らなければ、どこかで間違えます。
    市場に出れば相対評価を受けるからです。

    私は役員チームを形成する際も、
    社内に強いタイプの人と、
    社外に強いタイプの人を
    意図してバランスよく配置しています。

    社内、社外どちらかが得意になると、
    心地が良くて更に偏るので要注意です。

    業種や会社規模やポジションなどに
    よって違うのでなんとも言えないですが、
    社内6割、社外4割というのは割と
    的確なのではないかと思います。

    当社のように幅広く事業を行っていて、
    自給自足の事業が多い場合は、
    社内7割、社外3割くらいでも良い
    かもしれません。

  • 宮岡 信之
    見城徹見城徹

    誰もが人生の苦さに耐えて生きている。謂れのない誹謗、中傷、誤解、嫉妬、敵意…。
    何かを成すとはそういうものに耐えることでもあるのかも知れない。
    辛い時、秋元康のことをよく想う。秋元康は何を耐えているのだろうか?あの優しさ。あの大きさ。あの自然体。しかし、秋元も人生の苦さに耐えている。そのはずだ。秋元を想うと元気が出る。秋元の域に達することは出来ないが、僕も微笑して耐えるしかない。

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  • 宮岡 信之
    見城徹見城徹
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    会食、終了。前列左 リスト北見。右 小山薫堂。後列左 オークファン武永、中央 UHA味覚糖山田。右 APカンパニー米山。

  • 宮岡 信之
    橋場日月橋場日月

    千利休の高弟・山上宗二は「茶湯者覚悟十体」のなかで利休が「上を粗相・下を律儀にということを信念とせよ」「茶会では常に一期に一度の会と心得よ」と教えたと説いた。
    自分より修養も経験も上の者は放っておいても茶道を正しく楽しむが、下の者は迷うから真剣に向き合え。毎回の茶会をすべて一生で一度限りの会だと心得て全身全霊で打ち込め、というものだ。
    誰が自分より修練できているか、できていないかはよほどその人間を深く知り自身との個性の違いをわきまえていないと出来ることではない。

    そして、利休の義理の孫、千宗旦は「宗旦伝授」で「茶湯の真理は仁義にあり、心を清く誠を尽くし、友との関わりを厚くすることが大事だ」と述べた。

    一期一会、自他の検証と主張、真剣勝負こそが茶湯におけるもてなしの真髄というのならば、
    見城社長は茶人としても超一流の資質をお持ちなのではないか。

  • 宮岡 信之
    見城徹見城徹
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    トイレにかかっていた暖簾。その通りだと思わず撮影。心があるか?ないか?僕の人の判断基準はそれに尽きる。

  • 宮岡 信之
    見城徹見城徹

    国士無双の十三面待ちなんてもう二度とないと確信しています。僕の役満を上がったベスト3は①国士無双②四暗刻③大三元ですが、国士無双十三面待ちは奇跡です。何か大きな厄災が身に降りかかる予兆ではないかと、しばらく身を低くしていました。僕の麻雀歴は高校時代から長いですが、決して上手くはありません。僕はゴルフも下手です。しかし、ホールインワンを3回、アルバトロスを1回やっています。不思議です。

  • 宮岡 信之
    見城徹見城徹

    僕は自分の閃めきと腕力で幻冬舎の舵取りをして来た。しかし、会社も大きくなり、社員の数も増えた。創業当時は僕と取締役と社員が一体となっていたが、今は僕の考え方が通用しない社員も沢山いる。その彼らを理解しようとしなければ会社はこれ以上大きくならない。異物を飲み込むということだ。最初は嘔吐もしたが、少しは慣れて来た。変わらなければならない。自分が変われば相手も変わるのだ。安全地帯にいたら何にも変わらない。僕は社員の善意を信じる。

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