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ことばのメモ

私が小学生の頃、クラスの人気者男子がクラスの地味な女子に告白をするという遊びが流行っていました。 3階建ての校舎の1階、渡り廊下前、校舎中のゴミが集まるゴミ箱前で、それが行われていました。 その暗い廊下で、2人が向かい合って話している姿を、幻想か現実か、今でも覚えています。 私には、その男の子は面白いことをしているという感情と、女の子が傷つくのではないかという、どちらにも尻尾を振った感情を持っていました。 今思うと、あれは一体誰のための何だったのかと疑問に思います。 もしかしたら、あの女の子は、実はあの男の子のことが好きで、それが嘘だとわかっていたとしても、告白されたことをすごく喜んでいた、とても純な物語だったのかもしれない。 もしかしたら、あの男の子は、実はあの女の子のことが好きで、「遊び」と言って告白するという悲しい物語だったのかもしれない。 もしかしたら、あの男の子のことを好きの別の女の子があの現場を見て、とても悲しむ三角関係の物語だったのかもしれない。 もしかしたら、私の本当の感情は、あの男の子のことが好きだったのかもしれない。 今彼のインスタを見ると、彼女と温泉旅行に行っている写真が投稿されていました。

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  • ことばのメモ
    ことばのメモ

    入ってくる光がしんどい日に見た夢
    母のベッドで

    私の中の又吉は全然謙虚じゃなかった

    家の近くのセブイレで子守り
    割と大きめ背高めの子供
    ここら辺に引っ越したゆーてら、どの建物?ゆーてた
    一周回ってバイト?って聞いたら何回説明すんにゃろってゆーてた
    火花にサインしてもろて、夢覚めた
    人間もってる?言われて、人間持ってないけど一番好きゆーたら、やんなって言われた
    ドランゴホール?の方が早く読めるもんなって言われて戸惑った
    他何名か待ってた
    目くりくりの女子含む男女5名くらい
    奥の印刷機の前で
    印刷機にはマイネーム
    細ペンでサインしてた
    文庫本読んでた
    第一声は又吉さんですか?でもうこっち向いて話す準備してた
    どっちもマスク忘れてた
    大好きでて言えた

    え?おもてコンビニ前4、5回うろうろした
    前の人がもしかしたらゆーて、違う本持ってその作者探してた

    なぜかその日は火花の単行本持ってて、メイクも汚くて髪の毛も
    写真撮るなら綺麗にすればよかった
    写真よりも話したいが勝ってた

    私の中の又吉は全然謙虚じゃなかった

  • ことばのメモ
    ことばのメモ

    コリラックマほしくて、買ってもろて、喜びを母に感じて欲しくて、ジャンプさせて、落として、めっちゃ悲しかったし、なんでジャンプさせたんやろとか思ったけど、母に怒られることも怖かったりの自作自演