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見城徹
秋元康
秋元康
ありがとうございます。この何年か、一番近くで見城徹と接して来て、その凄まじい生き方に圧倒されています。自己嫌悪と闘い、自分に課した義理と人情と恩返しという信条を全うする。僕は、時に、満身創痍の見城徹のリングにタオルを投げたくもなります。でも、もし、タオルを投げたら、今日の夜、家族とごはんを食べますが来ませんか?『秋元、なぜ、投げた?俺はまだ闘えるぞ』と怒るでしょう。

怒る。僕は「明日のジョー」で終わりたい。人生というリングに秋元康というセコンドを得て、このラウンドまで来たら灰になるまで燃え尽きるしかないでしょう。ルールを無視して何度でも立ち上がる。TKOはあり得ない。秋元だってタオルは投げない。投げたら僕に残るものはないからね。それを秋元が一番知っていてくれる。秋元の家族と美味しいご飯は食べたいけどね。セコンドに君がいるだけで僕はリングに立っていられる。

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