見城徹見城徹2018年12月04日 15:49あと25日で68回目の誕生日がやって来る。子供の頃から、誕生日を祝われることに興味はないが、68回目ともなると感慨は深い。随分長く生きて来たがまだ68回目かという想いもあるが、とうとう68回目まで来たかという想いもある。25年前に不安と恐怖を胸に幻冬舎を立ち上げた。何とか生活出来ればいいかと思っていた。その25年前は初めてハワイに行き、モアナ・ホテルに泊まった。夢のハワイだと感動した。50年前も25年前もささやかに生きていた。思えば遠くまで来た。今の自分を想像も出来なかった。沢山の「大切なもの」を失い、世間的な「成功」は得た。まだまたプロセスだ。あと25年先は僕は生きているだろうか?今よりもっと遠くに行くのか?確かに[あの世]は遠いところだけど、90歳を超えて生きていたら体はどんな感じだろう?痛い腰を抱えながら、やがて来るべき日のことを考える。人生は儚い。そして死が全ての人を平等にする。つかの間の人生。どうせ一夜の夢ならば最後まで熱狂して生きる。圧倒的努力をして、世界の価値を紊乱する。ゼロで元々。改めてそう考える。1
見城徹12時間前三上雅博三上雅博↑遅くなってしまいました。2020年2月の親父の投稿のリトークです。親父の写真集シリーズ。あの日の少年が、傷つきながら、彷徨いながら、這いつくばりながら、歩いた結果が今の自分の姿なのだ。本日も皆様、宜しくお願い致します。1153