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見城徹

傲慢に聞こえるかも知れませんが、森元総理や楽天の三木谷を始め755の方々や友人たちの真剣な心配から発して紹介してくれる腰のプロフィッショナルの治療院を全部訪ねていたら、50以上に行かねばなりません。手術をする場合の病院と医師も沢山ご案内いただいて、選択に迷います。全て深いご好意から発していることなので、申し訳ない気持ちで一杯です。中には「サウナに入って、水風呂に浸かれば病状は良くなります」というような小手先で薄っぺらな、アリバイ作りだけの呆気に取られるラインが来たりして、その人とは前から表面的だと思っていたので絶縁することを決めました。病気になるとその人の真心が解りますね。心配下さっている皆さん、有難うございます。

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見城徹のトーク
トーク情報
  • 見城徹


    誰にも忘れられない夏の日。
    僕にとってのその一日は、クライフ監督がスタンドの僕らに手を振ってくれた日でもあった。
    1990年、夏だった。

    「あの夏のクライフ同盟」増山実 著(幻冬舎)を読んだ。
    クライフ同盟と同じように、僕も目新しい人や物との出会いは、全て、雑誌や本からだった。
    世代や地域が違うのに、「憧れ」との接触の仕方が、僕の人生とシンクロする。
    これだけの細かい情報を詰め込んだ小説なのに惹きつけられてしまう。
    「官能」という言葉に妄想。
    五感から入る情報に敏感に反応し、過激に妄想する。
    「あるあるネタ」のオンパレード。
    「あの夏のクライフ同盟」一冊さえあれば、初対面の人とでも話ができる。
    そんな小説だ。
    古書店の主人が言う。
    「大人になったらな、そげな本はなんぼでん、買える。けんどな、その時、お金を払うた時に、失うもんもある。」
    「しっかりと目に焼き付けて、いつでも取り出せるようにしちょけ。」
    まさに、その通りである。
    目に焼き付けて、いつでも取り出せるようにしておく。
    僕が、クライフ監督を間近でみた日。スタジアムには、米米CLUBの「浪漫飛行」が流れていた。
    旅立たないとな。

    見城さん、過去の自分を思い出す、良いキッカケになりました。
    書籍の紹介、ありがとうございました。

  • 見城徹
    えきえき

    体のあちこちが痛い。本当に情けない、
    仕事もプライベートも体が大事。
    筋力もだけど内臓もだな。
    見城徹さんが推奨している、呼吸法(ロングブレス)はいいと思う。