武井元彦見城社長ご推薦の『男の粋な生き方』拝読させていただきました。読み終えて感じたことは起承転結がしっかりしており、会話文章の親しみ読みやすさがありどんどん石原慎太郎さんに引き込まれて行きました。石原さんが今まで経験されたエピソードや関わってきた 人達。一見すると懐かしい回想本のようで実はピリッと苦味が効いている。「貪欲滅すれば、すなわち苦滅す」大変良い本を紹介いただきありがとうございました。
見城徹のトーク
トーク情報見城徹 見城徹見城徹 僕は講演が苦手です。講演というのは結局は自分はどうやって「成功」したかを話さなければならない。又は、「成功」するにはどうやったらいいかを話さなければならない。でも、僕にとって「成功」という言葉ほど嫌いなものはないんです。「夢」よりも嫌い。僕は著作でも書いているように「成功」に価値を一切置いていない。自分の人生の価値は自分が決めるものであって他人や世間が決めるものではないと思っています。自分に恥ずかしくない生き方をする。そのことがどれだけ大変なことか?世間的な「成功」を目指すなんて豚に喰われろ。僕はそれを母校の後輩たちに伝えたい。そうすると講演は難しくなるんです。だから憂鬱です。