見城徹見城徹2024年11月05日 13:34人間は生まれた瞬間から必ず死ぬ運命にある。 人は死ぬと解っていて何故、生きるのか? 今、外苑通りを車で走っている。明日死ぬと決まっているならば、外の景色は切ないほど愛おしく見えるだろう。諸行無常。生者必滅。今日一日をどれくらい覚悟して生きられるかどうか?目を瞑る。[豊饒の海]の最終巻「天人五衰」を書き終えて45歳で切腹して果てた三島由紀夫を想う。 益荒男が たばさむ太刀の 鞘鳴りに 幾とせ耐へて今日の初霜 散るをいとふ 世にも人にも さきがけて 散るこそ花と 吹く小夜嵐 三島由紀夫は二首の辞世を残した。生きるということは死ぬということだ。その覚悟。その虚無。 人は誰もやがて荒野の風になる。
見城徹3時間前見城徹見城徹自分の狡猾さを棚に上げて、人の幸せなど祈れる訳がない。先ずは自分の狡猾さを強く自覚すること。狡猾さを抹殺出来ない以上、先ずはそこから始めるしかない。それが今の段階の誠実さというものだ。それで滅ぶならそれでいいじゃないか。清水に帰ってささやかに生きる。そんな選択もあるなぁ、と海を見ながら強く思った。131303
見城徹3時間前見城徹見城徹一切を失ってもいい。たった一人になってもいい。その覚悟を持ちながら誠実に戦う。誠実に熱狂する。10年、20年の違いはあっても、どうせ皆んな死んで行くんだ。海は全てを呑み込んで太古の昔からそこにある。151624
見城徹3時間前見城徹見城徹正確な言葉で表現出来た時、既に想いは実現に向けて動き始めている。海への往復の車の中。海をずっと見つめながら。僕は言葉と格闘していた。しかし、まだ正確な言葉には至らない。8659
見城徹3時間前三上雅博三上雅博↑おはようございます。2019年12月の親父の投稿のリトークです。人は出会い、いつか別れる。諸行無常。因縁によって起こる全ての事象は移り変わってゆく。何かを手に入れたら何かを失う事になり、何かを失って初めて手に入る物もある。それが生きると言う事だ。さよならだけが人生だ。皆様本日も宜しくお願い致します。1113