1 名前:1号 ★ :2020/01/28(火) 12:50:52.44 ID:B+NNg9Pq9
(略)
まずは2017年2月のフロリダ州マー・ア・ラゴでの日米首脳会談。
そして同年7月のドイツでのG20首脳会議。
夕食会後、トランプ氏の隣に座っていた安倍首相がロシアのウラジーミル・プーチン大統領が近づいてきたのを察知するや、席を譲ってプーチン氏を座らせ、即席のトランプ・プーチン会談が実現した場面がさらりと書かれている。
安倍首相について一番行数を費やしているのは、トランプ大統領がノーベル平和賞受賞を真剣に望んでいたというくだりだ。
2019年2月15日、トランプ大統領が安倍首相からノーベル平和賞に推薦されたと自慢したことがある。大統領のホワイトハウスでの記者会見の時だ。
同18日の衆院予算委員会で野党議員がトランプ発言の真偽をただした。
安倍首相は「ノーベル平和賞選考委員会は推薦者と被推薦者を50年間は明らかにしないのがルールだからコメントを差し控える」とお茶を濁している。
その経緯について本書は以下のように記している。
「2019年8月21日、トランプ大統領はノーベル平和賞を獲得するにはどうしたらいいか真剣に考えていた。まず誰かに推薦してもらうために電話することを考えた」
「一番のターゲットになると考えたのは主要国首脳の中で自分に一番媚びへつらう(the most obsequious)安倍首相だった」
「だがトランプ氏は(安倍首相にではなく)別のアジアの国の首脳(韓国の文在寅大統領と思われる)に電話を入れた」
「ノーベル平和賞獲得工作で外国首脳にロビー活動を続けている過程でトランプ氏は以下のような表現を考えつき、相手にそう伝えた」
「『もうそろそろ(私がノーベル平和賞を受賞してもいい)時期だ。オバマ氏は何もしないのに同賞を受賞した。私は北朝鮮との間に平和をもたらした。ノーベル平和賞をもらってもおかしくないだろう』」
「トランプ氏がノーベル平和賞に病的な執着心を燃やしたのは、オバマ氏が大統領就任後1年も経たないうちにノーベル平和賞を受賞したことに対する対抗心からだった」
「トランプ氏が欲しがったのはノーベル平和賞だけではなかった。誰かがシンクタンクから、生涯かかって達成した業績に対し賞が授与されたと聞くと、自分の方が受賞者には最適だと側近に嘯いた」
「2017年後半には自分で自分に『大統領自由勲章』を授与することすら考え、そう側近にもらしていた」
2020.1.28(火)
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/59123
★1が立った時間 2020/01/28(火) 10:31:31.40
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指がちょっと血を流し始めるまで打楽器のように酔いどれピアノを弾け
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