ikutamaikutama2024年10月27日 23:28ある漢の生涯〔幻冬舎文庫〕石原慎太郎 まさに別世界の体験。ドキドキしながら、一気に読了。危う過ぎて目が離せない。人も動物、死ねば終わり。命を張ってナイフで秩序を作る。何に命を張るのか、それが漢の意地。人知れず命を懸けて勝負する漢の強さに魅せられた。 漢の強さとは、勝負の匂いに敏感であること、痩せ我慢できること、寛容であること。 漢は修羅に負けない強さを磨かなければならない。
ikutamaikutama4日前『さすらいのギャンブラー』。その後の行動的確に的確な表現です。どこへ行くかは重要では無く、どれだけ身を削って勝負できるか。自分の精神を満足させてくれる場所を探し求める。井川意高さんの言葉を借りれば『破滅するかもしれない瀬戸際にあるのがギャンブル』。それを探し求めてさまよう怪物のような精神力。卒業時点でその生き方を予感させている。20
ikutama3日前見城徹見城徹想い通りに行かないから、恋。気持ちが引き裂かれるから、恋。全力を尽くしても報われないから、恋。憂鬱でなければ、仕事じゃない。苦しくなければ、努力じゃない。淋しくなければ、恋愛じゃない。4021849
ikutamaikutama3日前以前、沖縄の人に『マンゴーの木はストレスを与えないと実をつけない』と聞き感動した。不自由を感じて実を結ぶ。苦しいから求め合う。耐えるために強くなり、生き残るために変化する。人の荷を背負うのが仕事。辛抱して備えるのが努力。忍ぶが恋。30
ikutamaikutama2日前ランボーは秋の悲惨を憎悪し、冬の慰安を恐れた。叛逆、革命の詩人、神童と言われたが20歳で詩を捨てて、実業の道を選び、37歳で死んだ。秋「禾(のぎへん)」は実りを表す。実を燃やす秋。溜め込まず、空っぽになって冬を迎えたい。17
ikutamaikutama1日前『自分の狡さを痛いほど知る』。狡さとは防ぎえた過ち。繰り返された悲劇。痛みがなければ困らない、繰り返すことを恐れない。悶えるような自己嫌悪が行動を変える。まずは自分の痛みを知る。再発を恐怖するまで自分の痛みを自覚する。過ちを改めるのが人生だ。25
ikutama9時間前見城徹見城徹糞!遠くまで来たくもないのに、遠くまで来た。薄汚れた大人になった。少年が男になり、子が父になる。王子が王になる。成熟すること。薄汚れること。それが人生だ。それでも行くしかない人生。I Will Go to War!11854
ikutamaikutama9時間前日光東照宮の三猿「見ざる言わざる聞かざる」は幼少期の場面を表し、生きるために弱い自分を守る姿。私はまだ幼少期の猿のようで、なごり雪の「ふざけすぎた季節」の中にいる。世の中の痛み、将来の痛み本気で向き合えていない。自分を守るために境界線を引き続けている。「薄汚れること。それが人生。それでも行くしかない人生」。そんな思いをしながら、世の中を支える人達がいる。755を通してそれを自覚する。156
ikutamaikutama29分前見城さん、リトークありがとうございます。今回書いたことは、触れられたくない部分もあり、リトークに気づき、「やってしまった」という焦燥感と、今までに無い何か強い思いに駆られています。他者の痛み、将来の痛みを今更ながら自分の命で受け止めていきます。『それでも行くしかない』という言葉が厳しく、優しく背中を押してくれます。ありがとうございました。11