タクマタクマ2022年09月13日 14:552【YouTube】見城徹×有本香 5:01〜9:55 見「で、1番先頭の席に安倍さんが座って、安倍さんが弔辞を読んだんじゃなくて、何も見ないで喋ったと。あれいい話」 有「あれいい話でしたよね。あの時にまさに安倍さんが石原慎太郎のいない日本はつまらなくなるなぁ、と仰っていた」 見「本当に言ったね、そうやって」 有「仰いましたね。その1ヶ月後ですもんね」 見「そうですよ」 有「丁度お別れの会に行った時に、石原ご兄弟がみんな挨拶に出ておられた。その時に伸晃さんがどういうわけか分かりませんが最後私に、晋三さんが引き受けてくれて本当に良かったと思ってるんですよ、って仰ってたんですよ。まさか1ヶ月後にね、こんなことになるなんて思いませんもんね」 見「僕はね、すごく仲のいい政治家って言ったら、僕の中で最初に頭に浮かぶのは亀井静香さんなんですね。政治家はもうお辞めになってますけども」 有「石原さんにとってってことですね」 見「石原さんにとって。安倍さんはもちろん発起人になるのはいいし、ちゃんと弔辞を読むのはいいけど、亀井さんも入れたらどうかなぁ、なんて思ったんです。だけど遺族が決めることなんで何も言わなかったんですけれども。でも安倍さん1人で良かったかな。それですごく気持ち良く引き受けたみたいで」 有「本当にお好きですもんね、石原慎太郎さんのこと」 見「そうなんですよ。その割に石原さんは安倍さんに連れないポーズを取ってました(笑)」 有「ポーズ(笑)そうですよね。そういうことがあって丁度1か月後ですから、何でこんなことになるんだろうって思いました」 見「ね。日本の最も重要な2人をあっという間に失った。6ヶ月の間に失った」 有「そうですね。見城さんというと、多分皆さんもある程度ご存知の方がいらっしゃると思うんですけども、今そちらに小川榮太郎さんの本がありますが、『約束の日』。この『約束の日』という、つまり第二次安倍政権、安倍さんが約6年間、総理を一旦1年で……」 見「2006年から2007年にかけて第一次政権があって、」 有「わずか1年で病気でお辞めになった。そこから5年数ヶ月ですかね、至福の時があって。そして逆転復活劇をする時に、見城さんがこの本でただならないバックアップをしたと」 見「バックアップというか分かんないですけど、これ、安倍さんは会うといつもこの話をしたんですけども。えっと、あれは2012年の7月だったと思うんですけど。まず麻生太郎さんの伝言が僕に来たんですよ。まだ自民党は野党ですよね。民主党政権なので」 有「野党ですね。で、安倍さんも総裁選に出るということは全然言ってなかった時ですね」 見「言ってなかった時です。結果的には9月26日が自民党の総裁選になったんですけれども、7月だったと記憶してます。麻生さんの伝言というのが来て、安倍さんが総裁選に出ようとしてると。あの2人はものすごい親しかったんで、肝胆相照らしていたので、麻生さんにはすぐ分かったと思うんですよね。それで、止めてくれと。俺も止めてんだと。もしもこれで安倍さんが総裁選に敗れたら彼の政治生命は終わると。そうさせる訳にはいかないと。石破か、もしくは推されて出てくる政治家が1位2位で、彼は3位以下になると。こんなことはさせられない、という風に伝言が届いたんです。まさか俺に相談なんか来ないよと思ってたんです。そしたら電話がきたんです、安倍さんから。それで幻冬舎に来るって言うんですよ。2012年のその時点で彼は単なる国会議員ですから」 有「野党議員ですね。元総理っていう」 見「そうです、元総理ってだけですよ」
タクマ5ヶ月前見城徹見城徹タクマ見城徹様、リトークしていただきありがとうございます。 直接コメントさせていただくと気を使わせてしまうと思いましたが、リトークまでしていただいて何も言わないのはさすがに失礼かと思いました。 僕のようなこんな市井の人を見てくれる人がいる、そしてそれが他でもなく見城さんであるという事実が、たまらなく幸せでございます。 重複しますが、これからもずっと大好きです。 お身体に気をつけて、お過ごしください。有難う。僕もタクマが大好きです。11765