タクマタクマ2022年09月13日 14:553【YouTube】見城徹×有本香 9:56〜13:45 見「で、用件は分かっていたので、麻生さんの伝言があったので。来られちゃったら僕はおやめになった方がいいと言えないと思って、いや国会の事務所に行きます、と」 有「見城さんの方から行くと」 見「行くという風に言ってかなり押し問答があり、僕が行くことになったんです。で、行きました。行ったらば、安倍さんが出てきました。で、突然応接のテーブルにトンと原稿が置かれたんですよ」 有「紙の束」 見「紙の束が。僕は全く名前の知らない方が書いた原稿ですよ、小川榮太郎という。この人誰だろう?何で原稿がここにあるんだろう?と思ったんですよ。そしたら、見城さんがこの本を出してくれるんだったらば僕は今度の総裁選に立ちます、って言うんですよ。それで僕はビックリするじゃないですか。ただ総裁選に出ようと思うんだけどっていうことを聞かされると思っていたから」 有「相談という感じで、どう思う?という感じで」 見「そうそう。どう思う?ってことだと思ったらば、そういうことだったんです。で、これが僕のどっかのおっちょこちょいというか、良く言えばギャンブラーなとこなんですけど、原稿が良いか悪いか、出すに値するかしないかっていうことを考える前に、この人の意志を実現してやりたいという気持ちにその場でなったんですよ。彼のオーラに押されて。というか彼の決意の強さに押されて。というのはかなり辛い4年5年を過ごしていたわけですよね。本当に不本意にも降りなければいけなくて。ということで、あまりにも色んなメディアの攻撃が凄くて体調も悪くなっていきっていう、ちょっと無惨な降り方だった」 有「そうですね」 見「そのことがバーっと頭に浮かび、出しましょうって答えてたんです(笑)」 有「中身を見るまでもなく」 見「出しましょうってことはお立ち下さいってことなんです。で、帰って読んだんです。そしたらそれは、安倍晋三と三島由紀夫と山口県出身である吉田松陰を同列に並べた文芸評論のような形を取った安倍晋三論だったんです。これはなんか珍しいなと。しかも小川榮太郎さんという方は文芸評論家であり、音楽評論家なんですよ。この人が政治家としての安倍晋三をこれほど文学的に描く。だから吉田松陰や三島由紀夫と同じように日本の将来を憂いている唯一の政治家だっていうような書き方なんですよ。だからこれはいいじゃないかと。で、これのタイトルを何にしようかと思ったんですよ。そしたら吉田松陰が安政の大獄に巻き込まれて処刑される、死刑になる、それが安政6年の10月の27日かな?ということは新暦に直すと11月21日なんですよ」
タクマ5ヶ月前見城徹見城徹タクマ見城徹様、リトークしていただきありがとうございます。 直接コメントさせていただくと気を使わせてしまうと思いましたが、リトークまでしていただいて何も言わないのはさすがに失礼かと思いました。 僕のようなこんな市井の人を見てくれる人がいる、そしてそれが他でもなく見城さんであるという事実が、たまらなく幸せでございます。 重複しますが、これからもずっと大好きです。 お身体に気をつけて、お過ごしください。有難う。僕もタクマが大好きです。11765