柴田 新介強く感じた回でした! 市井のものも、首相も、表現者も、見城さんは常にフラットに見てくださる。そこに「愛」があるか、「仁義」があるかを改めて感じさせていただきました。自分の小ささを実感するとともに、もっとのびのびと僕の「個体の掟」で、生きることを痛感しました。「覚悟」とはどういうことかを痛感させて頂いた回でした。ありがとうございました!
見城徹のトーク
トーク情報見城徹 見城徹見城徹 僕は講演が苦手です。講演というのは結局は自分はどうやって「成功」したかを話さなければならない。又は、「成功」するにはどうやったらいいかを話さなければならない。でも、僕にとって「成功」という言葉ほど嫌いなものはないんです。「夢」よりも嫌い。僕は著作でも書いているように「成功」に価値を一切置いていない。自分の人生の価値は自分が決めるものであって他人や世間が決めるものではないと思っています。自分に恥ずかしくない生き方をする。そのことがどれだけ大変なことか?世間的な「成功」を目指すなんて豚に喰われろ。僕はそれを母校の後輩たちに伝えたい。そうすると講演は難しくなるんです。だから憂鬱です。